大変な事がおきています。
ほんとうに、こわくてこわくて、不安で、ニュースをみて、
話をきいて、泣いてばかりいました。
けれどやっと、目線を上空からに、移し始めることができてきました。
困ったとき、パニックのとき、大事なのは俯瞰してみることだと、
いつだかすこしまえに、おもったことがありました。
自分の目線からだけみていたら、迷ってしまう道も、
俯瞰して空から見下ろせば、全体の関係がみえてくる
私が泣いてかなしんで、落ち込んでいてもなにも生まない
わたしたちが、被災にあった人達をささえるには、これから立て直して行くには
自分の身体と、こころをすこやかにしていなければいけない。
大事ないのちを守らないといけない、そのためには、
すこやかにいなければいけないんだと、気がつきました。
なみだはでてくるけど、それでもいい。
一人の人間、一匹の動物、一輪の花が生まれて育つまで、
どれだけの生き物がかかわっているか。
ひとつの命がなくなったとき、どれだけの数のいのちが涙をながすか。
自分がすこやかにいることで、
だれかを救えるかもしれない。
わたしたちのできることのひとつは、それだとおもう。
職場が海の前の結婚式場なのだけど、
式が次々とキャンセルされたため、つかわれなかった大量の切り花が
ゴミ袋につまって廃棄されていた。
それを袋から沢山救い出して、家のあちこちに活け、近所の方にもわけた。
沈んでゆくこころが、いろとりどりの美しい花をみることで上昇してゆく
うつくしいもの、ありがとう
一刻も早く、被災者の方々、それに関わるすべてのひとたち、
生きものたちが、すこしでも平穏を取り戻せる日がはやくはやく訪れます様に。
Love Lights The World.
karin
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